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今日のNHK杯(佐藤康光棋聖対深浦康市八段)

今日のNHK杯 準々決勝第1局 佐藤康光棋聖VS深浦康市八段の一戦。
解説は青野照市九段。

NHK杯も準々決勝までくると、楽しみなカードが続きますね。
本日の対局は、昨年から一番のっている棋士と言っていいでしょう佐藤棋聖と生涯勝率(確か私の記憶では)7割以上を誇る深浦八段の一戦。
好カードでした。

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序盤佐藤棋聖から角交換して向飛車に振りました。居飛車側から角交換をする手順はよく見られるとのことですが、振り飛車側からの角交換は佐藤棋聖の構想でしょうか。絶えず新しい手順を開拓する佐藤棋聖らしいですね。

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前の図から△55銀▲同銀△同歩▲68金△56歩▲同歩△39角▲27飛△66角成▲67金△44馬と進んで、馬を自陣にひきつけて、佐藤棋聖よしと思ったときに、深浦八段の妙手が!
▲17角!遠く62の金を睨みます。
△54馬と逃げるのは、▲83銀と打ち込む強襲筋や▲24歩△同歩▲22歩という攻め手段があり、気持ち悪いということで結局△同馬と応じ、馬が消えました。ここは深浦さん、さすが!と唸っておりました(^^♪

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深浦さんが▲34銀と打った局面。この▲34銀も”なるほどなぁ”と感心しておりました。と金攻めと桂取りの二つの狙い。しかし△17桂不成の時に、▲同桂ととった手が、局後、深浦八段が後悔する手に。△17桂不成の瞬間に、先に▲43とと入れるべきだったと。本譜は△17桂不成▲同桂△24香▲25桂打△同香▲同桂となって、桂2枚が佐藤棋聖に入り、その桂が2度の△65桂を生み出し、先手陣が崩される型に。

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そして、深浦八段が最後に悔やんだのがこの局面で指した▲67金。△同馬▲同金△55銀! 
この△55銀が決め手で、最後は一気に佐藤棋聖が寄せきりました。

棋王戦挑決の激闘では、結局、敗者復活から勝ち上がった佐藤棋聖が深浦八段を下して挑戦者になりましたが、深浦さん、とても悔しかったことと思います。今日も残念ながらリベンジならずという結果でしたが、見ているほうは今日も名勝負が見れて面白かったです。
この二人の対決も、宿命の名勝負ですね!
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まったくの同感。名勝負でした。そして、見所もズバリです。佐藤さんの5五銀から早かったですね。その前に私は佐藤さんの飛車の回しが、この前の谷川さんとの対局といい素晴らしい大局感と思っていました。

>将棋道楽家さん
佐藤棋聖の大局感は素晴らしかったですね。豪快でありながら繊細。そんな気がしました。NHK杯まで決勝に進みそうな勢いですね。凄すぎます!(^^♪
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